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『お問い合わせが来ない…』ホームページで見落としがちな改善ポイント3つ

スーツ姿の男性がPC画面を見て悩んでいる様子と「お問い合わせ」のボタン

「ホームページのアクセス数はそこそこあるのに、なぜか問い合わせがまったく来ない…」 そんなモヤモヤを感じていませんか?

「ちゃんと情報も載せているし、見た目も悪くないはず」 でも、“ちょっとした見落とし”が原因になっていることがあります。

特に見落とされがちなのが、「導線(どうせん)」の設計です。

導線とは、訪問者がページを見てから問い合わせや申し込みといったゴールにたどり着くまでの流れのこと。

この導線がしっかり設計されていないと、せっかくホームページに来てくれた人も、情報を見るだけで何も行動を起こさずに帰ってしまうことになります。

今回は、そんな「問い合わせにつながる導線」において、見落とされがちな3つの改善ポイントを解説します。 どれも今すぐ見直せる内容なので、ぜひご自身のサイトと照らし合わせてみてください。

改善ポイント① 問い合わせボタンの場所と目立たせ方

問い合わせボタンのデザインと配置

ホームページに「問い合わせボタン」はあるのに、 ユーザーがそれに気づかずに離脱して(ページを閉じて)しまうケース、意外と多いんです。

「離脱(りだつ)」とは、「ホームページを見ていた人が、途中で何もせずに立ち去ってしまう」こと。

👇こんな状態、心当たりはありませんか?

  • 問い合わせボタンがページの一番下にしかない
  • メニューに埋もれていて目に入りにくい
  • スマホで見るとボタンが隠れている、押しづらい

どれだけ内容が充実していても、訪問者が「問い合わせよう」と思った瞬間にすぐ動ける仕組みがないと、そのチャンスをみすみす逃してしまうことになります。

改善のヒント

  • ヘッダー、サイドバー、記事下など複数箇所に設置して「いつでも問い合わせできる状態」に
  • ボタンの色やサイズ、文言を工夫して「目に止まる」デザインに
  • スマホでも常に表示される「固定フッターボタン」やスクロールで出てくるCTA※などもおすすめ

※CTA(シー・ティー・エー)とは?
「Call To Action(コール・トゥ・アクション)」の略で、訪問者に“次にとってほしい行動”をうながすためのボタンやリンクのことを指します。
たとえば「お問い合わせはこちら」「無料相談を申し込む」などが代表的なCTAです。ホームページでは、このCTAの見せ方や配置が、問い合わせ数に大きく影響します。

改善ポイント② フォームが使いづらい(心理的・技術的ハードル)

入力エラーが表示されたフォーム

問い合わせフォームが長すぎたり、入力しづらかったりすると、 「面倒そう」「よくわからない」と感じて離脱されがちです。

特に見落とされやすいのが、「エラー表示」の部分。
※エラーとは、「入力に不備があって送信できません」というメッセージのことです。

👇こんな時にエラーが表示されます。

  • メールアドレスの形式が正しくない
  • 必須項目が空白のまま
  • 数字を入れるべき欄に文字が入っている

などの場合に、送信時に赤字で表示されたりします。

でもこのエラー、表示がわかりづらいと「なんで送れないの?」と混乱して諦めてしまう人も。

改善のヒント

  • 必須項目は最小限に
  • スマホでも入力しやすいように設計
  • エラー内容はわかりやすく、どこを直せばいいのか明確に
  • 送信後は「ご連絡ありがとうございます」などのメッセージで安心感をプラス
  • サイト全体をhttps化(SSL対応)して、セキュリティ面でも信頼を確保

改善ポイント③  信頼性が伝わっていない(安心して問い合わせできない)

情報が充実しているプロフィール

あなたのホームページ、 「誰が」「何を」「どんな人向けに」やっているのか、ちゃんと伝わっていますか?

問い合わせという行動には、ユーザー側に一定のハードルがあります。
特に初めての訪問者にとっては、 「この人に連絡しても大丈夫?」「どんな人が対応してくれるの?」「ちゃんとした事業者なのか?」といった不安がつきものです。

そうした不安を取り除くためには、 「信頼できる情報」がしっかりと伝わるページ構成やコンテンツが必要です。

👇以下のような状態は、信頼性がうまく伝わっていないサインかもしれません。

  • プロフィールが一切ない
  • 顔写真や事務所の様子がなくて不安
  • お客様の声や実績が載っていない
  • 業務内容が専門用語ばかりでわかりづらい

特に士業や専門職の場合、専門性と同時に「親しみ」や「安心感」も求められます。 そのバランスが欠けていると、「何かあった時の対応が不安」「この人、怖そう…」などといった印象を与えてしまうことも。

改善のヒント

  • 自己紹介ページや「はじめての方へ」ページを設ける
  • 顔写真、スタッフ紹介、オフィスの様子を掲載
  • 実績やお客様の声、受賞歴などをしっかりアピール
  • 小学生でも読める文章を目指すと◎

まとめ

ユーザーがPCでコンタクトフォームに入力している様子とコンタクトフォームのイラスト

ホームページを訪れた人が「問い合わせようかな」と思ったときに、以下のようになっていれば、問い合わせにつながる可能性はぐんと高まりますので、この3つの視点を意識してみてください。

  • 問い合わせボタンが目立っていて押しやすい
  • フォームは項目が少なくて入力しやすい
  • 情報を見て「信頼できそう」と感じられる

 

さらに、スマホで見たときの表示にも注目してみてください。
アクセスの大半がスマホという場合も多いため、「スマホで操作しやすいか?」は非常に重要なチェックポイントです。

まずは、自分のホームページをスマホで開いて以下をチェックしてみましょう:

  • ボタンは見つけやすい場所にあるか?
  • フォームは短く、わかりやすいか?
  • 自己紹介や実績のページは信頼感を与えられているか?

小さな改善でも、“伝わるホームページ”に変わります。 ぜひ、今すぐ確認してみてください!